絵本作家 本田哲也のブログ
2023年11月21日火曜日
2023年10月12日木曜日
2023年5月5日金曜日
新緑のペケレベツ岳
(日高山脈/撮影5月3日)
5月初旬のペケレベツ岳(北日高)です。
私のアトリエ近くの牧場です。
アトリエのある清水町は、酪農の町。
牛の数は約5万頭で、町の人口の5倍、
生乳の生産量は道内3位です。
牧場の片隅に小さな牛舎が並んでいます。
よく見ると、子牛がうずくまっています。
白と黒のホルスタイン種のようです。
茶色のジャージー種の子牛もいます。
生まれたばかりの、子牛たちは、母牛を知りません。
設置された哺乳瓶でおっぱいを吸います。
でも、ひとりぼっちではありません。
いっしょにかけっこはできませんが、
スキンシップはなんとかできます。
ところで、道内の酪農は大変なことになっています。
搾りたての生乳は一部廃棄され、手塩にかけた子牛は価格さえもつかないことも。
飼料も高騰しています。
のどかな牧場風景の維持が問われています。
2023年4月13日木曜日
原画展&お話会の御案内
札幌市では4年ぶりの開催です。
2023年4月22日(土)
場所は、りとるわんとホワイトストーン
(白石区本郷通6丁目南2−1リラハイツ本郷通1階)
主催:しくみ研究所(090-9086-0081)です。
主催者の皆さん、開催の準備 ありがとうございます。
こどもたちもふくめ出会い、再会をとても楽しみにしています。
原画展では『どさんこうまのふゆ』(ベネッセ/1991年)
『なきうさぎの山』(偕成社/2021年)の原画を展示します。
絵本の主人公 生まれたばかりの子うま(どさんこうま)&子うさぎ(なきうさぎ)を紹介します。
(撮影/1988年北日高オダッシュ山麓)
生まれて24時間経っていません。4月下旬、野外で自然出産しました。
どさんこうまは,野生馬。人の力は必要ないです。
親からはなれ独立したばかりの子うさぎです。
朝から食料の備蓄活動、子どもなのによく働きます。
(撮影/2017年東大雪東ヌプカウシヌプリ山)
2023年4月4日火曜日
2023年3月24日金曜日
2023年3月14日火曜日
2023年2月11日土曜日
2023年2月5日日曜日
2022年12月18日日曜日
26年目の一日美術館(滋賀県〜長崎県、一万キロの旅より)
行きは、小樽港から舞鶴港まで約21時間の航海。
新日本海フェリー「はまゆう」(15,400t/222,5m)に乗船。
帰りは、名古屋港から苫小牧港まで2泊3日、40時間の航海。
太平洋フェリー「きそ」(15,795t/199,9m)を利用しました。
12月中旬、西日本での原画展の旅を終えました。
今年の一万キロの旅は、11月9日の絵本制作のための現地取材(岡山県新見市)からスタートし,その後、長崎県、山口県、岡山県、滋賀県の8カ所で一日美術館、ワークショップを開催しました。
コロナ禍の影響で、多くの方々と4年ぶりの再会。そして、たくさんの子どもたちとの出会いがありました。準備されました主催者の皆さん、ありがとうございました。
以下、一日美術館の様子です。
展示にコンサートに素晴らしいイベントドームが会場でした。
(長崎県佐々町さざなみ保育園)
花々につつまれた 〈BASE CAMP IKEDA〉では、百名近い子どもたちに手描きのイラストをプレゼントしました。
(長崎県大村市池田保育園)
(写真提供/宇部日報社)
二俣瀬小学校、八年ぶり2度目の訪問でした。
(山口県宇部市立二俣瀬小学校)
(写真提供/写真家の松居直和さん)
絵本による街づくりの会(滋賀県高島市)のみなさんと4年ぶりの再会。
今回は,子どもたちの他に、お孫さんたちのいるおじいちゃん、おばあちゃんも多数参加。
お絵かき会では、
忘れていた子ども時代を体現しました。
(岡山県新見市立上市小学校)
楽しいお絵かき会。ネコを描いてみました。
今年も、子どもたちもふくめ多くの方々との出会いと再会がありました。 みなさんとてもお元気で嬉しく思いました。 みなさんありがとう! どうぞ、よい年をお迎え下さい。 ほんだてつや
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